ジャイアントパルス、ロードダンプ、試験
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<概要・原理>
車載用電子機器など他の伝送部品によるサージノイズでの誤動作の確認、試験中、試験後の誤作動の有無を確認が出来ます。
ファンクションジェネレータによって基本パルスを作成し、増幅、インピーダンスの整合をとり、さらに電源に重畳出来ます。
<特徴>
クオルテックオリジナルによるローコスト・ハイパフォーマンスを実現します。
高圧アンプ、高速FET内蔵によるコンパクトなパルスシミュレータです。
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車載用機器向けロードダンプ試験対応
ロードダンプ試験とは、バッテリー端子外れによって生じる正高電圧パルスに対する
電子機器の耐性を調べるためのテスト。車両で発生する正高電圧パルスは、高周波パルス(イグニッションノイズ)とジャイアントパルス(正極性サージ)を加算したものである。
ジャイアントパルスはオルタネータの負荷が急減した場合に生じる。
Qualtecでは、ロードダンプ試験に関して以下のような対応が可能である。
試験1 ジャイアントパルス試験
(tA,tB,τ,Vpは任意に設定可能!)
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試験2 ロードダンプ試験
(tC,Vsgは任意に設定可能!)
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