自動車用EMC試験

株式会社 クオルテック  受託試験.com
プリント基板・電子デバイスのトータルソリューションを提供 電気回路試験で不良原因を推定(特定)します

 ジャイアントパルス、ロードダンプ、試験

<概要・原理>
車載用電子機器など他の伝送部品によるサージノイズでの誤動作の確認、試験中、試験後の誤作動の有無を確認が出来ます。
ファンクションジェネレータによって基本パルスを作成し、増幅、インピーダンスの整合をとり、さらに電源に重畳出来ます。

<特徴>
クオルテックオリジナルによるローコスト・ハイパフォーマンスを実現します。
高圧アンプ、高速FET内蔵によるコンパクトなパルスシミュレータです。

車載用機器向けロードダンプ試験対応
ロードダンプ試験とは、バッテリー端子外れによって生じる正高電圧パルスに対する
電子機器の耐性を調べるためのテスト。車両で発生する正高電圧パルスは、高周波パルス(イグニッションノイズ)とジャイアントパルス(正極性サージ)を加算したものである。
ジャイアントパルスはオルタネータの負荷が急減した場合に生じる。
Qualtecでは、ロードダンプ試験に関して以下のような対応が可能である。


試験1 ジャイアントパルス試験
(tA,tB,τ,Vpは任意に設定可能!)
ジャイアントパルス波形
ジャイアントパルス波形(具体例)
試験2 ロードダンプ試験
(tC,Vsgは任意に設定可能!)
高周波パルス重畳波形
高周波パルス重畳波形(具体例)
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 フィールドディケイ試験

フィールドデイケイ試験とは、オルタネータのフィールドコイルから放出されるフィールドディケイノイズ、
更に誘導系負荷から放出される各種負サージについての電子機器に対する耐性を調べるために行う。
Qualtecでは、フィールドディケイ試験に関して以下のような対応が可能である。
波形
ブロック図
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 静電気シュミレーター

国際規格EN/IEC6100-4-2、自動車規格ISO10605に準拠した実験が可能です。
最大30kvの出力電圧であるため、破壊限界地、誤作動などの解析実験や再現実験も行えます。
またコンデンサユニットや放電抵抗を変えることにより各指定の規格への対応も可能となっています。
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 特殊規格試験、実験などのお問い合わせ

プリント配線板、電子部品実装の表面処理加工をはじめとした、開発・設計・製造から不良解析・信頼性試験(非破壊検査等)、現場改善、コンサルタントにいたるまでの電子部品に関するトータルソリューションを提供します。
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