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動電型振動試験装置「ゆれるゾウ」

安全に人工地震を起こす画期的な起振システム「ゆれるゾウ」®

動電型振動試験装置「ゆれるゾウ」
 

動電型振動試験装置「ゆれるゾウ」の特徴

こんなにコンパクトで200Nの強力加振!可動部露出のない安全設計!

安全性を考慮したコンパクト振動試験装置「ゆれるゾウ」

耐震・制震効果の確認に最適!

入手可能なネオジウム磁石としては最高性能に近いNd45(BHmax45)を採用した高性能磁気回路を搭載。こんなに小さなボディで200Nを実現しました。もちろん、永久磁石のため電磁石を作る励磁電源が不要です。

振動試験機なので、連続運転も可能。

数ヶ月連続で試験する事もある振動試験機・疲労耐久試験機のアクチュエーターに使用されている心臓部を採用。耐久性も抜群です。

安全に揺れを起こす為、外部に可動部分は一切露出なし。

起振専用モデルとして設計、外部には振動する部分が一切露出しておらず安全に実験・試験・デモが可能です。

小さな筐体で100Vコンセント一つで簡単・安全・正確に実現。

大きさは 幅360×奥行260×高さ248mm と200N起振機としては最も小さく31kgと軽量です。

操作は簡単。周波数も簡単設定でリモート操作も可能。

動電型振動試験装置の特徴を活かし極低域から100Hzまで0.1Hz単位で周波数を、振幅はダイヤル一つで簡単に変更し試験可能です。遠隔起動リモコンは標準装備です。

メンテナンスも不要。

定期的なメンテナンスがほとんど必要なく、試験環境も非常にクリーンです。

動電型振動試験装置「ゆれるゾウ」の実機動画

「ゆれるゾウ」設置例

動電型振動試験装置「ゆれるゾウ」の設置例動画 動画を見る

「ゆれるゾウ」で実際に車を揺する

動電型振動試験機「ゆれるゾウ」で実際に車を揺する動画 動画を見る
 

動電型振動試験装置「ゆれるゾウ」の仕様

完全密閉型起振機200N「振動発生機YZ-2030」と、「Big Wave」で実績のあるデジタル振動コンソール「APD-200FCA」を組み合わせたシステムです。
安全性を考慮し、振動する部分は一切露出がなく、触れても全く問題ありません。
振動試験機で最高峰と言われる動電型振動試験装置。その再現性の高さは折り紙付きです。この技術を惜しみなくつぎ込んだ「ゆれるゾウ」は、体感できる振動だけでなく、精密計測できる振動まで幅広い分野で活躍します。

振動試験器「ゆれるゾウ」システム概略図

簡単な操作で設置から試験までの作業がスムーズ

  1. 起振機を揺らしたい構造物にボルト・木ねじなどで固定する。
  2. 起振機と遠隔起動リモコンを振動コンソールにコネクターで接続する。
  3. 振動コンソールの電源を入れる。
  4. リモコンの運転準備を押す。
  5. 起振周波数を設定する。設定桁数へ移動しエンコーダーを回す。
  6. リモコンの「停止←→加振」スイッチを加振側にひねる。
  7. 加振はOUTPUT を右に回す。右に回すほど振幅が大きくなる。
密閉型起振機 YZ-2030
加振力 200N
(正弦波入力時)
振動台寸法
360×260×248mm
(幅×奥行×高さ)
本体重量
約31kg
(追加ウエイト無し)
振動コンソール APD-200FCA
定格出力 200VA
周波数特性
1〜10,000Hz
消費電力
300VA以下
本体重量 約8kg

※オプションで加速度の表示ができます

 

お問い合わせ下さい!

小さく軽くすることに情熱を燃やし、隙間需要に喜びを感じる旭製作所であるからこそ、商品化できた製品「ゆれるゾウ」です。
体感できる振動だけでなく、精密計測できる振動まで幅広い分野で活躍します。

ご興味を持たれた方は、是非ご相談下さい。

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