対象品(試験体)に振動を与え、振動への耐性を調べる試験を指します。輸送時や地震発生時などに発生する振動への耐性を調査するために利用します。
TDMの振動試験機は大型の試験体に対しての振動試験が可能です。
振動試験機の詳細は以下で紹介しています。
製造メーカー | 株式会社 島津製作所 |
型式 | EHV-30KN/150KN210L |
試験荷重 | 30kN |
ストローク | ±10mm |
加振周波数 | 最大100Hz |
最大速度 | ±300mm/sec |
試料テーブル | 長さ600mm×幅600mm× 高さ3,000mm |
搭載質量 | 最大250kg |
特記事項 | 油圧サーボ ※10t定荷重設備併設 |
製品を共振状態となるよう周波数を調整し振動を与え、製品強度を確認します。
また、製品先端加速度を振動試験機へフィードバックさせて、異常を監視することも可能です。
TDMの大型設備をご利用頂ければ、今まで不可能であった大型製品の実体試験・破壊試験が可能となります。
振動試験などの実体試験・破壊試験および、各種機械試験でお困りの場合は、お気軽にお問合せください。
長年培われた技術により、試作・解析・試験方法の立案から治具設計にいたるまで、幅広く最適サービスを提案致します。
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