dw-2000フロ−ティングライセンスオプションはネットワ−ク内でdw-2000の様々なモジュ−ルを共用することができるオプションモジュ−ルです。これによりネットワ−ク内にあるどのマシンでもdw-2000をお使い頂く事が可能となります。
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フロ−ティング(ネットワ−ク)ライセンスの構築例
ネットワ−ク内全てのプラットホ−ムでライセンス数分ご使用頂けます
(ServerはもちろんSUN以外全てのプラットホ−ムでも可。但しマッキントッシュを
サ−バ−に使用する場合はクライアントもマッキントッシュのみに限定されます)
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・FlexLM
dw-2000のフロ−ティングライセンスには最も信頼性の高いFlexLMを採用。もちろん現在FlexLMで使用しているアプリケ−ションが他にあっても問題無く使用することが可能です。
・全てのプラットホ−ムに対応
dw-2000ならではのマルチプラットホ−ム対応。フロ−ティングライセンスでももちろん、全てのプラットホ−ム(SUN/HP/Windows/Linux/Mac . 但しMacのみはサ−バ−/クライアントともMacのみ)をサポ−トしています。つまりネットワ−ク上にあるマシンの種類に関係無くご購入された全てのdw-2000モジュ−ルを、全てのマシンでお使い頂けます。これにより通常のレイアウト作業はご自身のウィンドウズマシンでメ−ルや文書編集などを同時に行いながら、そして大規模な検証やシミュレ−ションなどを行いたい時はUNIXマシンで、と言うように場面に応じてマシンを切り替えてお使い頂く事が可能です。
・ライブラリフォ−マットの統一
幾ら自由にプラットホ−ムを切り替えて使えると言ってもライブラリデ−タが機種ごとに異なっては意味がありません。dw-2000では全ての機種(Macを含む)で共通のライブラリフォ−マットを採用しているため、いかなるマシン間でもネイティブのデ−タをやり取りすることができます。これによりネットワ−ク内でのデ−タ共有も完璧に行えます。
・ユ−ザ−カスタマイズ設定も共用可能
dw-2000の最大の特徴であるユ−ザ−カスタマイズ機能についても、各マシン間で簡単に共用することができます。つまり部署・場所・マシンがいかに変わろうとも、通常慣れ親しんだ環境にていつでもお使い頂く事が可能です。
・いかなるサ−バ−マシンでもOK
ライセンスサ−バ−の役割は使用可能なライセンス数のカウントのみ。つまり最低限のスペックを有していればいかなるマシンでも、サ−バ−として使用することが出来るということです。またインタ−ネット経由でライセンスチェックをすることも可能です。
・オプションモジュ−ルもライセンス数の範囲で共用可能
デザインル−ルチェック(DRC)モジュ−ルやデ−タコンバ−ジョン(DC)モジュ−ルなどのオプションモジュ−ルもご購入頂いたライセンス数の範囲で共用可能です(他クライアントマシンと同時使用で無い限り)。つまり三台のマシンでLayout+DRC
を使いたい場合、スタンドアロ−ン版ではLayout×3+DRC×3 が必要となりますが、フロ−ティングライセンスの場合、Layout×3+DRC×1
のみでOK です。これによりコストの削減を図ることが出来ます。
・スタンドアロ−ンとしても使用可能(サ−バ−がWindows・Linux・Mac版のみ)
サ−バ−マシンをUNIX以外とした場合、サ−バ−マシン背面に接続しているハ−ドウェアキ−を取り外してお使い頂く事により、スタンドアロ−ンとしても使用することが可能です。これにより外部プレゼンテ−ションや打ち合わせなどの際に、そのままの設計環境をノ−トパソコンで持っていくなんてことも可能となります。
dw-2000 Floating License Option
| for SUN/HP/Windows/Linux(FlexLM) |
850,000円(クライアント数無制限、但し同時使用は購入ライセンス数まで) |
| for Macintosh(Sassafras Keyserver) |
1,100,000円(10クライアントまで) / 1,270,000円(20クライアントまで) |
対応OS
WindowsNT・2000・XP/Linux Kernel 2.2.x with Red Hat 6.2以降(要XFree86 ver.4.0.2以降)
SUN Solaris 2.7以降/HP-UX 11.00/MacOS 9.x・X
※上記価格は2004年11月現在のものです(税別)。予告無く変更する場合がございます。
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