生産設備の部分肉盛補修(部分メッキ補修)

株式会社小野精工 メッキメーカー情報.com
  部分肉盛補修 | 装置紹介 | 事例紹介 | 生産設備の豆知識 | Q&A | 会社概要 | お問い合わせ | 
生産設備の部分肉盛メッキ補修【株式会社小野精工】 生産設備の部分肉盛メッキ補修【株式会社小野精工】
 トップページへ
部分肉盛補修の事例 資料請求

製鉄業での大型ロールの傷補修、修理

製鉄業での大型ロールの傷補修、修理
製鉄業でのロールには大型のものが多いが、通常槽めっき、溶接、溶射で補修が行われます。しかし、槽めっきでは価格、工期の点で難しく、溶接や溶射ではその荷重から発生するクラックの恐れがあります。そのようなケースでは、部分めっき補修のメリットが特に大きくなります。

事例
 部品:バックアップロールの軸受部(重さ45トン、軸受部分の円周は1メートル)
 傷:円周上に幅10mm、深さ1mm以上の傷
 補修方法:大型旋盤に取り付け、ロールをまわしながら部分めっき

 このようなケースはあまりなく、傷も深かったため、懸念もありましたが、仕上がり寸法より0.1mm〜0.2mmの研磨代をいれて、補修を無事終了しました。

製鉄業のロールの補修について、また、その他生産設備の補修について質問がおありでしたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちら
■このホームページの企画・製作ならびに運営はサイバーナビ株式会社WEBプロモーションサービスを利用して行っております。