粉体塗装、コーティング
粉体塗装ライン
粉体塗装とは、揮発性有機化合物(VOC)や水などの触媒を用いず、粉状の樹脂(粉体塗料)を吹き付けたり、浸したりして付着させ、焼却炉に入れ溶着させる方法の塗装です。自然環境保全に適した塗装方法と言われ、世界的に急速に普及しています。
これからの塗装を考えるなら、粉体塗装を検討してみませんか?
廃溶剤回収装置 ソルデール
使用済み溶剤が80%回収出来れば、溶剤購入費が80%削減でき、
その上、産廃処理費用が今までの20%で済みます。
炭化水素系洗浄乾燥装置 CLEANVY
金属洗浄剤として従来から使用されてきた特定フロン、トリクロロエタンは、オゾン層破壊問題から1995年末をもって生産が全廃となりました。代替洗浄剤として、炭化水素系洗浄剤、水系洗浄剤、塩素系溶剤が、それぞれのニーズに応じて使い分けられています。
一方、大気汚染防止の観点から、トリクロロエチレンやテトラクロロエチレン等の毒性の高い塩素系溶剤について、通産省の主導による「有害大気汚染物質規制」が1997年4月から施行されることになり、各工場での見直しが急ピッチで進められています。
各代替洗浄剤にはそれぞれ一長一短があり、使用に当っては適用技術の検討が必要ですが、その中でも炭化水素系洗浄剤は、毒性がなく、廃液処理性・汚染管理性が良く、装置面での火災対策を実施することで、今後の代替洗浄剤の主流になるものと思われます。
これからの金属洗浄を考えるなら、炭化水素系洗浄を検討してみませんか?
浮上油・浮遊物回収装置 スクープロボ & Qポットシステム
日本を始め世界各国で特許を取得している画期的な表層液吸引装置です。
吸引液の浮力によって液面の変化に追従して、常に表層液のみを吸引し、設置後の水位変動にも調整不要です。形状も小型・シンプルな構造で故障がありません。
テスト条件
原油:クーラント液(5%濃度)
油:マシン油 0.8L
(比較するため、赤色の着色剤を混入)
水槽:400W×550D×200H/実用量約30L
ドライアイス洗浄機 E-JET
洗浄の材料として使用されるドライアイスペレットは、石油化学・精製プラントの製造過程で排出される副生ガスを回収し、ドライアイスを精製・加工されたリユース製品です。
通常、洗浄といえば、水・溶剤・砂などを使用しますが、どれも洗浄後には洗浄水などの二次処理が必要となります。その処理をなくすことで環境に配慮した洗浄方法であるといえます。
ドライアイスを圧縮空気を使って、洗浄対象物に噴きつけるとクラックが生じます。
汚れと母材の間にドライアイスが入り、気化する力を利用し、剥離します。
ドライアイスは気化し、剥離した付着物のみ残ります。後処理はほうき等で清掃するのみ。
ドライアイス洗浄の様子
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