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作業者と車両の衝突事故対策はお済みでしょうか

工場や倉庫などでは、フォークリフトなどの車両が頻繁に通行し、衝突事故のリスクがあります。

特に、見通しの悪い曲がり角や、双方が「相手が避けてくれるだろう」と思い込んでしまうような場面では、ヒヤリハットを経験された方も多いのではないでしょうか。 日々の安全教育や指差し確認、声かけ運動といった取り組みは重要ですが、人の意識だけに頼った対策には限界があります。 こうした「うっかり」や「見落とし」による事故を防ぐためには、危険を自動で検知・通知する接近警報システムの導入が有効です。


株式会社アカサカテックのスマート接近警報システム「AKT IPAS」は、 車両や作業員等にタグを装備し、タグ同士が接近することで危険を知らせます。業界や屋内・屋外を問わず、様々な場所において利用できます。

※近日リリースの新製品となります。販売開始は、「オフィシャルサイト ニュースページ」にてご確認ください。

高精度の位置測位技術で屋内においても使用可能

AKT IPAS スマート接近警報システム

製品の特徴

UWB(超広帯域無線通信)技術を活用

進行方向と警告ゾーンの形状最適化

様々なシーンを想定した多様なタグ


※UWB(超広帯域無線通信)とは
UWB(Ultra-Wide Band)は、これまでWi-FiやBluetoothでは難しかった10cm〜1mの高精度な位置測位ができる無線通信技術として、屋内用の位置測位システムの分野において注目を集めています。

様々なシーンを想定した多様なタグ

現場の安全性向上を目的として、現場作業に合わせた多様なタグを用意しています。工場や倉庫のほか、建設現場や採掘現場、港湾など様々なシーンでの活用が期待できます。

  • 車両↔歩行者近接警報

    歩行者とドライバーの双方に対し警告を行います。30m以内の注意・危険エリアを簡単にカスタマイズでき、エリアごとに音声と視覚によるアラートを設定できます。

  • 車両↔車両近接警報

    距離検知によって車両同士の衝突を防止します。タグを装備した他の車両が注意・危険エリアに入ると、コントローラーはLCD/LEDアラートを通じて発報します。

  • セーフティゾーン設定

    休憩室やガレージなど、安全な場所では発報をしない設定ができます。指定したゾーンに入ると警報を一時的に解除し、ゾーンからでると自動的に再作動させます。

  • 拡張性と外部デバイスとの互換性

    外部デバイスとの互換性、拡張性に優れています。設定したエリアに進入すると、ゲート、リレー、パトライトなどの外部デバイスを作動または停止させる信号を送ることができます。

  • 死角エリア警報(車両→ゾーン)

    タグを携帯していない作業者に対しても、曲がり角や出入り口付近など見通しの悪い死角に固定タグを設置することで、回転灯などで車両の接近を知らせます。

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豊富なアクセサリー

アタッチメントや充電機器など各種オプション品もご用意しています。

会社概要

■社名
株式会社アカサカテック
■会社設立
昭和 63 年 12 月 21 日
■事業内容
システムソリューションプロバイダ、電気通信事業者、物流支援システム、船舶システム、土木建設測量機器システム

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