低質燃料油対応システム(“ユニトロール”システム)の概要
低質化の進む燃料油
油の低質化が進み、特に海外でバンカリングした燃料油に関しては従来の比重板を使用した油清浄機では対応できないケースが増えてきています。
従来の清浄機での問題点
従来の比重板を使用した油清浄機では、油と水の境界面は一定に保たれなければなりません。
比重板選定を誤ると、
@分離効率の低下 A被処理油への水の混入 B封水破壊による水出口への油流出(油ロス)
という問題があり、また、バンカリングされた重油にどれだけの水分やスラッジが含まれているかを処理前に知ることは難しいという問題があります。
開発の目的
低質重油に対しても常に安定した清浄効果がもたらされ、お客様がいつでも安心してお使い戴けるように、ウエストファリア セパレーターは、“ユニトロール”システムを開発し、欧州の船主を中心に現在世界中の多くの船舶に採用されております。
新型システムの概要
“ユニトロール”システムは、被処理油検知用の循環ラインに水分検知器(導電率スイッチ)及びドレン弁が非常にコンパクトに組み込まれており、循環ラインで水分を検知すると自動開閉ドレン弁より水が排出されます。
また、スラッジスペース モニタリング システムにより回転体内の堆積スラッジに応じて任意にスラッジ排出を行います。
従って処理油の性状が変化してもその都度 再調整せずに運転が可能です。
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特長
- 少ない油ロスによる経済的な運転
- 調節板(比重板)の交換は一切不要
- 密度1,010kg/m3@15℃迄の低質燃料油処理が可能
- 水分検知器とスラッジスペース検知器が併設されており常に最適な清浄が可能
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お問い合わせ
舶用油清浄機について、ご要望・ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
営業部 tel:03-5443-3762 fax:03-5443-3768 e-mail:info.wsjp@geagroup.com
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