ポータブルデジタル振動計 PDV-100

ポータブルデジタル振動計 PDV-100

高分解能・デジタルによる振動速度測定を
ポータブルに

多目的用途のポータブルな非接触振動測定システムをお探しなら、PDV-100は最も理想的なソリューションとなります。
軽量化された信号処理装置と、バッテリー付きのキャリアケースを持ち運ぶことで、手の届きにくい場所や、危険性の高い測定ターゲットでも、機械的な振動を容易に測定できます。

測定ターゲットにレーザビームを照射したら、ボタンをわずか2回押すだけで測定レンジを設定できます。

本体の液晶ディスプレイには、選択したレンジ、PDV-100への戻り光の量、さらに場合に応じて、速度のオーバーレンジやバッテリー残量の警告サインが表示されます。

速度信号を調整するハイパス・ローパス周波数フィルタを選択すれば、低周波の暗振動や、高周波のノイズ信号を抑制できます。

特長

  • 非接触で振動の速度を測定 − 周波数範囲:0〜22kHz
  • 3つの速度レンジで最大の分解能を実現
  • デジタル信号処理
  • アナログ/デジタル信号出力
  • 0.1m〜最大30mの可変焦点距離
  • 目に安全な可視レーザ光線
  • 人間工学に基づく、軽量かつ頑丈で密閉された筐体
  • 低消費電力(バッテリーまた、広電圧範囲対応のAC電源アダプタ)

アプリケーション

  • 装置の予防保全
  • 駆動中の乗用車、電車、および航空機
  • ビル、橋梁などの大型屋外建築物
  • 多目的野外測定
  • 調査探検

仕様

ポータブルデジタル振動計 PDV-100 仕様
測定形式 速度
信号処理 デジタル
周波数レンジ 0〜22 kHz
測定レンジ 3
最大速度(mm/s) ±20 ±100 ±500
スケールファクタ(mm/s/V) 5 25 125
速度分解能 (*1)(µm/s rms) <0.02 <0.02 <0.1
測定距離 (*2) 0.1〜30m
レーザ安全規格 クラス2、He-Neレーザ、<1mW、アイセーフ
(*1) 分解能は、3M(TM) Scotchlite(TM)(反射テープ)を貼って測定した場合、10Hz帯域におけるS/N比が0dBにおける電圧値で定義されています。
(*2) 最大の測定距離は被測定物の表面状態に依存します。

ポータブルデジタル振動計 PDV-100 信号出力

アナログ速度出力
出力電圧範囲 ±4V、24bit DAC
周波数レンジ 0.5Hz〜22kHz
ダイナミックレンジ (*3) >90dB
校正精度 ±1%(20Hz〜22kHz)
デジタル速度出力
出力電圧範囲 ±4V、24bit DAC
Electrical S/P-DIF (*4) インターフェイス 24bit、48kSa/s
周波数レンジ 0〜22kHz
校正精度 ±0.2%(0.05Hz〜22kHz)
出力フィルタ
デジタルローパスフィルタ(FIR型) 1,5,22kHz(-0.1dB)、ロールオフ120dB/dec
アナログハイパスフィルタ 100Hz(-3dB)、ロールオフ60dB/dec
(*3) Spurious free dynamic range (SFDR) で定義しています。
(*4) S/P-DIF: Sony/ Philips Digital Audio Inter Face

ポータブルデジタル振動計 PDV-100 ボックスおよび電源
外形寸法[L×W×H] 300(L)×63(W)×129(H)mm
重量 2.6kg
保護等級 IP-64(防水防塵構造)
動作温度 +5〜+40℃
相対湿度 最大80% 結露なきこと
ディスプレイ 光源付き3行LCDディスプレイ
電源 11〜14.5V DC、最大15W
バッテリーキットPDV-BS 充電可能リチウムイオンバッテリー にて最低4時間駆動可能

規格準拠

電気安全 EN 61010 (IEC 1010)
EMC Emmision EN 50081-1 (FCC クラス B)
EMC Immunity EN 50082-1, EN/IEC 61000-6-2
レーザ安全規格 EN/IEC 60825-1 (CFR 1040.10, 1040.11)
JIS C 6802
CE Mark(EMC、レーザ安全性、LVD)

産業用デジタル振動計 IVS-400

産業用デジタル振動計 IVS-400

検査システムや既存の制御システムにも
簡単に導入可能

生産ラインでは、コンパクトでありながら、過酷な環境にも耐えうる丈夫な構造を持つ測定装置が求められます。

産業用デジタル振動計 IVSシリーズは、頑丈な筐体に、非接触での高精度測定を可能にするレーザベースの振動計がオールインワンで内蔵されています。
この振動計を生産ラインに直接組み込むことで、構造振動に基づき製品のPASS/FAIL判定を自動実行する、リアルタイム品質管理システムを構築できます。

IVS-400で得られた貴重な入力データによって、今までにない正確な判定機能が可能になります。
製品の品質検査と同時に、生産プロセスの費用効果を継続的に改善していくことができます。非接触型センサであり、磨耗も生じないため、サーボ機構もノイズ低減装置も不要です。
また、高速データ処理と利便性の高い非接触測定によって、非常に短い測定サイクルタイムも実現されています。

特長

  • 丈夫でコンパクトなオールインワン振動計
  • 簡単な導入と操作
  • 非接触型センサにより、高精度かつ磨耗のない測定を実現
  • 検査システムや既存の制御システムにも簡単に導入可能
  • DESPEC技術により、測定表面からの影響を低減
  • 音響測定範囲: 最大周波数応答=22kHz
  • 目に安全な低出力レーザ(クラス2)
  • QuickCheckソフトウェア(オプション)で自動PASS/FAIL判定も可能

アプリケーション

  • 自動車
    電気駆動装置(パワーウィンドウ用モータ、サーボ駆動系、ギアモータ)、トランスミッション(パワートレイン、ステアリングギア)、AFB(転がり軸受)、コンプレッサ(冷却コンプレッサ)、 エアコン用ファン
  • 電化製品
    電気駆動装置、ポンプ、エアコンや冷蔵庫用の冷却コンプレッサ
  • 家電
    装置や電子機器のファン駆動部、ハードディスクや光データストレージ デバイスの音響検査、スピーカーの振動膜
  • 医療装置
    吸入装置(噴霧膜、ポンプ)
  • 産業機器
    ウェハ検査(ソーラーセルなど)、ヤング率の測定(木などの天然素材)

仕様

産業用デジタル振動計 IVS-400 テクニカルデータ
動作温度 +5〜+40℃(41〜104°F)
保管温度 -10〜+65℃(14〜149°F)
相対湿度 最大80%、結露なきこと
保護等級 IP64
外形寸法[L×W×H] 固定焦点タイプ: 291mm×55mm×114mm
可変焦点タイプ: 302mm×55mm×114mm
重量 〜2.6kg
電力 11〜14.5V DC、最大15W
デコーダの種類 DSP速度デコーダ、測定レンジ数=3
速度レンジ ±20mm s-1 ±100mm s-1 ±500mm s-1
スケーリング係数 5mm s-1/V 25mm s-1/V 125mm s-1/V
速度分解能 (*1) <0.02µm s-1/√Hz <0.2µm s-1/√Hz <0.1µm s-1/√Hz
周波数レンジ デジタル出力: 0〜22kHz
アナログ出力: 0.5Hz〜22kHz
フィルタの種類
  1. デジタルローパスフィルタ 1kHz/5kHz/22kHz(-1db)、roll-off>120dB/dec(アナログおよびデジタル出力)
  2. アナログハイパスフィルタ 100Hz(-3dB)/off,roll-off 約60dB/dec(アナログ出力のみ)
  3. DESPECフィルタ: 粗い表面で測定した信号を最適化
    最大5kHzまで有効
アナログ出力 ±4V、24-bit DAC、レンジ:5/25/125(単位:mm s-1/V)
デジタル出力 S/P-DIF(Sony/Philips デジタル オーディオ インタフェース)24bit、48kSa/s
コネクタ
  1. 産業用コネクタ: 電圧電源、信号レベル、および速度出力用
  2. IVS-310 受光インジケータおよびRS-232用コネクタ
  3. S/P-DIF デジタル出力用3軸コネクタ
光学系
  1. 固定焦点レンズ(ff): 測定距離=240mm
  2. 可変焦点レンズ(vf): 測定距離=90mm〜3m
レーザの安全性 出力<1mW、レーザ安全クラス:クラス2、632.8nm可視レーザ

回転振動計 RLV-5500

回転振動計 RLV-5500

回転体の角速度・角変位を非接触で測定

レーザ回転振動計 RLV-5500は、非接触で角速度・角変位を測定できる先進の振動センサであり、回転している構造体のダイナミクスの測定に最適です。

RLV-5500 は、エンジンのクランクシャフト、車軸、船舶用のドライブシャフト、発電装置のシャフトから、リソグラフィ装置、プリンタ、コピー機の回転部品まで、回転体の形状を問わず非接触で回転振動を測定します。

特長

  • コンパクトな光ファイバ センサヘッド
  • 高精度なRPM、角速度、角変位測定
  • 0〜20,000RPMを10kHz周波数帯域で計測
  • 高速回転の測定に対応する次数フィルタ
  • 標準±10V BNC 信号出力
  • 回転装置の違う測定ポイントも簡単に再位置決め可能
  • 高速回転領域でも高分解能で測定可能
  • 接触型センサや遠隔測定が不要
  • デジタル復調およびフィルタ機能により優れたS/N比を発揮
  • 汎用的なデータ収集システムとの互換性を確保
  • 光学系を冷却・保護するエアワイパーを搭載

アプリケーション

  • ノイズや振動の低減
  • 回転疲労の研究
  • 生産装置の監視とトラブルシューティング
  • 車両のドライブシャフトに搭載される、ねじれ振動ダンパーの調整の簡略化
  • オーダ トラッキング解析
  • 燃焼エンジンの補助装置に対するテスト

仕様

回転/分(RPM)
バージョン ビーム間隔 7.5mm ビーム間隔 24mm
測定レンジ -8,000〜+20,000RPM -2,500〜+6,500RPM
アナログ出力 -4〜+10V -2.5〜+6.5V
校正誤差 <0.3%±2RPM
フィルタ設定 DC; slow/medium/fast
角速度(∆ω)
バージョン ビーム間隔 7.5mm ビーム間隔 24mm
測定レンジ
(°/s/V)
10 100 1,000 12,000 10 100 1,000 6,000
ピークアナログ
出力(V)
±10 ±10 ±10 +10/-4 ±10 ±10 ±10 +6.5/-2.5
周波数範囲(kHz) 0.001(*1)〜10 0〜10 0.001(*1)〜10 0〜10
測定誤差 <1%(f=1kHzの場合)
ノイズ特性 ダイアグラムを参照
フィルタ ハイパスおよびローパスフィルタ、次数フィルタ、および豊富なバンドパスフィルタ
角変位(∆φ)
測定レンジ 0.01°/V 0.1°/V 1°/V
ピークアナログ出力 ±10V ±10V ±10V
最小周波数 fu 1Hz〜100Hz(*2) 1Hz〜10Hz(*2) 1Hz
測定誤差 <2%(f=5・fu〜8kHz);<10%(f=fu〜10kHz)
フィルタ ハイパスおよびローパスフィルタ、次数フィルタ、バンドパスフィルタ
(*1)RPMフィルタをslowと設定した場合において
(*2)選択した角速度レンジによる

回転振動計の測定可能範囲

回転振動計の測定可能範囲
光学系
レーザタイプ ヘリウムネオン
レーザ出力 633nm(赤色)、<1mW/ビーム、クラス2
ビーム間隔 7.5mmまたは24mm
(±0.3mm、出荷時に固定)
測定距離 70mm、200mm、400mm、600mm
(出荷時に固定)
バランス センサヘッドに取り外し可能なバランスインジケータを装着可能。コントローラのディスプレイにもバランス インジケータを増設可能。
信号レベル表示 2本の測定ビームの状態を表示する、取り外し可能な光インジケータをセンサヘッドおよびコントローラに装着可能
一般的な仕様、筐体および出力
システム デュアル干渉計システム(ヘテロダイン検波方式)
構成要素 RLV-5000 コントローラ
(19インチラックに設置可能)
RLV-500センサヘッド
レーザユニット コンパクトセンサ
外形寸法[L×W×H] 450×360×150mm
(17.7×14.2×5.9in)
330×170×175mm
(13×6.7×6.9in)
115×56×35.5mm
(4.5×2.2×1.4in)
重量 9kg(19.8lbs) 8kg(17.6lbs) 0.5kg(1.1lbs)
保護構造 IP-21 IP-67
(信号インジケータありの場合はIP-64)
IP-67
ケーブルの長さ 3m⇔コンパクトセンサ間
動作温度 +5〜+40℃
(41〜104°F)
+5〜+40℃
(41〜104°F)
+5〜+50℃
(41〜122°F)
保管温度 -10〜+65℃(14〜149°F)
相対湿度 <80%、結露なきこと
電源電圧 100〜240VAC ±10%、50/60Hz
消費電力 最大100VA
トラッキングフィルタ 1チャネル当たり1(slowおよびfastオプションを使用した場合)
アナログ出力(BNC)
  • RPM
  • 角速度
  • 角変位
デジタル出力(BNC) RPM、RS-232経由のデジタル信号(バイナリデータ)

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