当社は、これまでボイラ、工業炉、焼却炉など燃料制御プラント用の制御装置を製造しています。その中でも調節弁は、半世紀にわたり省エネルギー制御機器としてご好評をいただいています。
調節弁に制御機能を一体化させたフローコントロール・ユニットFCU-VORは温度、圧力、流量など遠隔制御装置としても広範囲な用途で使用され優れたコストパフォーマンスを実現しています。
調量弁は、動力源を持たずピストンまたはダイアフラム膜にかかるオリフィスの一次側と二次側の圧力差が、設定バネとバランスするように作られている調節弁です。
ピストンまたはダイアフラム膜は、内部に組込まれた弁に連結されており、一次側と二次側の圧力差が設定圧と等しくなるように、常に弁開度を修正しています。
流体の流量は、一次側と二次側の圧力差が一定であれば流量は一定となります。
ボイラなどで重油を燃焼させるバーナに、蒸気や空気を加えて噴霧するアトマイズバーナが使われていますが、 本調節弁を用いてアトマイズ用の蒸気や空気を、重油の圧力に対して少し高めに追従させると、良好な燃焼状態を保てます。
このバリポートバルブ(略称)は、ロータリ形の調節弁で、弁軸を回転させることで流量を調節できます。
また、この弁軸と組合されたスリーブを移動でき、流体の通過するポート部の開口面積を、簡単に変更できる構造になっています。
また、弁軸の回転でもポート部の開口面積が変わる構造になっています。スリーブの移動で最大流量を決め、弁軸の回転で最適流量に調節します。
機種の豊富な当社の操作器と、様々なサイズのバタフライ弁やボール弁を組み合わせることができます。
当社の調節弁(調量弁、調率弁)と組み合わせれば、バーナの空燃比制御などに用いることができます。
操作器とバルブサイズ、種類の組み合わせが自由なため、あらゆる用途に対応でき、流量や圧力を高精度に制御できます。