X線反射率測定(XRR)とは
基板上の薄膜・多層膜に対して非常に浅い角度で入射させるとX線は全反射されます。
入射X線の角度が全反射臨界角以上になると、薄膜内部にX線が侵入し試料表面や界面で透過波と反射波に分かれ、
反射波は干渉します。入射角度を変えながら測定を行い、光路差の変化に伴う反射波の干渉信号の解析から、
薄膜・多層膜の膜厚、界面ラフネスを求めることができます。
また、全反射臨界角から膜の密度を求めることができます。
X線反射率測定法は非破壊で薄膜や多層薄膜の各層の膜厚、密度、界面ラフネスを求めることができる手法です。

図はHfO2(6nm)膜のXRR評価結果を示しています。
XRRを用いる事で、ドーパントNの影響を含めたHfO2膜の密度変化と
正確な膜厚を求めることが可能です。
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