XRFは固体試料の主成分、不純物の調査に有用である。また、300mm waferの金属膜厚の面内分布を調べることができる。
図は、ステンレス316のXRFスペクトルを示している。この結果より、ステンレス316の主要元素はCr,Fe,Ni、Moである事が確認できた。 XRFは固体試料の定性分析に非常に有用である。特に、XRDを併用する事で、試料中の結晶構造、アモルファス状態を調べる事ができる。
長所
○固体試料、薄膜試料の定性分析、及び主要元素の定量分析が可能。 ○300mm waferまでの金属膜厚の面内分布を調べることが可能。 ○ボンディングパッド、リードフレイムの膜厚調査が可能。 ○10-100ppmレベルの不純物調査が可能。 ○粉末、及び液体試料の分析が可能。 制限 ○ 最小分析エリア:70um ○ Mgより軽い元素の検出は不可 ○ 深さ方向分布の測定は不可
制限
○ 最小分析エリア:70um ○ Mgより軽い元素の検出は不可 ○ 深さ方向分布の測定は不可